マンションと一戸建ての比較

分譲マンションと一戸建てそれぞれに住んだことはあります。

 

集合住宅のマンションと一戸建ては住み心地、環境など大きな違いがあります。それぞれの違いをまとめてみました。

 

どちらが良いのかは一概には言えません。内装や外装、近隣住人、構造、賃貸か分譲かなど要因が様々だからです。

騒音に関して

住宅選びでは騒音対策が欠かせません。一戸建てなら上下階に他の住人が居ない分自由度は高いです。体操などの運動も下の階の住人に気にせず行う事ができます。

 

マンションでは近隣住人との良好な関係があって初めて快適に過ごす事ができます。騒音の少ないコルクマットを床に敷きつめる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

騒音のトラブル

ニュースでたまに耳にする騒音トラブル。多くはマンションの上下階の住人同士のトラブルです。せっかく入居が決まったマンションも上階や隣の住人いかんによってはトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

 

夜型中心の人は朝型中心の人と同じマンションで暮らすと生活スタイルの違いから、眠っている時に起こされてしまうかもしれません。

 

一戸建てならそのような心配も少なくて済みます。ただし、雨戸やシャッターの開け閉めには注意が必要です。一戸建ての生活になれていると、他の生活者への配慮ができなくなるものですから。

道路・線路など交通騒音

交通量が多い道路や線路の近くに住んでいる方も少なくありません。交通騒音に関しては鉄筋コンクリート構造のマンションの方が木造一戸建てに比べ静かです。

 

木造一戸建の壁は音を遮るには難しい面があります。壁で対応出来ない分、二重窓や薄い膜が封入されたガラス窓にするなどの方法もあります。

 

交通騒音に関してはマンションに軍配が上がります。

ガス会社を自由に選べるか

2017年スタートの都市ガスの自由化。それ以前にプロパンガス会社は自由に選ぶ事ができています。

 

都市ガスではなくプロパンガスを利用する賃貸マンションなどではあらかじめガス会社は決まっています。賃借人が別のプロパンガス会社に切り替えたくても出来ないのです。

 

一方都市ガスではない一戸建てなら、プロパンガス会社を自由に変更する事も可能です。

出入りが簡単か

高層階のマンションは見晴らしが良いなどのメリットがある反面、外出するのがおっくううになってしまうかもしれません。それはエレベーターが有っても同じ事。

 

災害でエレベーターが使えなくなったら、階段を使わなければならないので大変です。

 

一戸建てなら、建物内での移動はありますが、出かけるのは面倒でないはずです。買い物や出勤にかかる時間もエレベーターの移動が無い分計算できます。

気密性

騒音とも関連するのが気密性。

 

以前住んでいたマンションは冬場暖かく、窓に結露がついていました。おそらく気密性が高かったからだと思われます。一戸建ては開口部が外気の影響を多く受けます。

 

マンションによっては1階が駐車場の事もあります。その場合は暖かも減少してしまうようです。

 

冬の寒さが気になる方は、マンションの方がおすすめです。

防犯性

一戸建ては周りを塀で囲まれているとはいえ、簡単に敷地内に入ってこられます。しかも空き巣の多くが狙うガラス窓もマンションに比べたらはるかに多いので防犯には不利です。

 

一方オートロックなど防犯に優れたマンションなら、窓ガラスの少なさと合わせて安心して暮らす事ができます。

 

ただし、外から室内が見える1階や2階のマンションは空き巣の被害が多いようです。最上階も決して安心出来ません。屋上から侵入してくる可能性があるからです。

まとめ

マンションといっても高層階と低層階、賃貸と分譲などで大きく違います。一戸建ても重量鉄骨と木造では耐久性などが大きく異なります。

 

最近は高齢者の方が、マンションに住み続ける傾向もあるようです。いろいろな選択肢のなかから、あなたに最適な居住形態を選んでみてください。

 


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